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碧志摩 メグ:HYPERALLERGIC記事邦訳

最近話題になっている、碧志摩メグの記事が英語でも書かれていたので、取り急ぎ翻訳してみました。

当方による注釈は[ ]内に書いています。
素人による作業のため翻訳が不正確な可能性があるので、もし問題点があるとと感じた文章があった場合、一度原文の当該箇所も確認してみてください。

以下翻訳:
HYPERALLERGIC
Divers Denounce Japanese City’s Shallow New Mascot
「ダイバー達は日本の都市の浅い新マスコットを非難」
Benjamin Sutton 2015年8月13日

********
昨年末、大阪の100マイル東に位置する人口約五万人の都市、三重県志摩市が新しい市のマスコットを発表した。
2016年のG7サミットを主催するときに市が世界的な脚光を浴びる機会を見越し、観光客を誘致する目的で
そのキャラクターは、何世紀にもわたって、シュノーケルやその他の呼吸用装備を身につけず貝や海藻、真珠(の採取を)目的に海に潜る、当該の市で有名なアマ(という)ダイバーを意匠化したものである。
アマの大半は女性であり、 Japan Times誌によると、かれらの内の100人以上が、碧志摩メグという名前の、過度に性的な容姿のマスコットキャラクター撤回を志摩市に呼びかける請願に署名をした。
[アマには海人、海士、海女と、日本語で意味の異なる存在がいるという説明は記事中でされていない。簡単に説明するために省いているものと思われる。以下海女と表記]
「このキャラクターは卑猥です」と母親が海女である志摩市民の宇坪伊佐子はJapan Times誌に語る。
「私は、コレはほとんど児童ポルノに等しいものであると信じています」

碧志摩メグの公式のバックストーリーでは、彼女はボーイフレンドを探している17歳の海女志望だが、ずば抜けた海女の名人である彼女の祖母を尊敬している[、となっている]。
Maribonという企業によって開発された問題のマスコットには、自身のブログTwitterアカウント、およびLineのスタンプ(2つの異なるバージョンが存在し、ひとつはより小さな子どものような容姿のもの、もうひとつはよりアダルトな、バービー[人形]のような特徴のもの)がある。

多くの日本の都市は最近、彼ら自身にブランド再構築を求め、
このような萌え(かわいい)マスコットを通じて、観光客や若い住民にアピールしようとしてきた。
「我々が一般の方々から受け取った多くの反応は、とても肯定的なものでした」と志摩市の観光関係者はAFP通信に語る。
「何人かの人々が傷つくと感じることを避けるために、このマスコットのデザインの変更を、我々は検討することがあるかもしれません。しかし、今のところこのキャラクターの公式承認を撤回する予定はありません。」

しかしながら、当該のキャラクターの撤回の声を上げている人々は、セクシズム["特に女性に対する"性差別主義、を指すと思われる]だけでなく、その不正確さにも反対している。
碧志摩メグは伝統的な海女の衣装を身につけているが、現代のダイバーによって支持されるコスチュームからは程遠い。
[頭にかぶる頭巾や帯を除けば、志摩市PRキャラクターの「しまこさん」同じ服を基にしたデザインのようであるが……?]
志摩市のダイバーのほとんどは60歳代かそれ以上であり、当該キャラクターの年齢も誤解を招く。
[中にはこういう人もアピールされているので、碧志摩メグだけを槍玉に挙げるのはいかがなものだろうか。]

「私達の街の海女は、命をかけて海に潜っています。
 過去には何人も死亡しています。深刻ですが、それが海女というものです。」
そう宇坪氏はJapan Times誌に語る。
「亡くなられた方々の名誉のために、私は戦っています。私の母も怒っています。」


碧志摩メグというキャラクターは子どもじみた振る舞いと性的対象化の見苦しい混合物は間違いなく攻撃的だが、
海女(という)ダイバーがエキゾチックあるいはエロチックな作法で描かれるのは、今に始まったことではない。
間違いなく葛飾北斎の浮世絵版画のなかで最も有名な印刷物"蛸と海女"(1814年)は、2匹のタコと性的に絡み合っているダイバーを描いているし、多くのダイバー(海女)の歴史的写真――ほとんどが岩瀬禎之による撮影――は、明らかに性的な手法で表現されている。

********

最後の段落で本音ダダ漏れですね。
記者のBenjamin Sutton氏はTwitterやTumblr、Instagramをされているそうです。
Twitter: @bhsutton
Tumblr: I Saw This Thing
Instagram: https://instagram.com/itsbensutton/

(20:10追記)
また、碧志摩メグの撤回を求めるChange.orgで集められている署名は、いわゆる近年の萌えキャラ表現やそれを好む人(ひいては、絵を描くイラストレーター等のクリエイターまで含みうるものでしょう)に対する強い嫌悪感のはけ口となっており、とても賛同できるものではありません。

この動きに対し、碧志摩メグを応援する動きの署名
志摩市公認キャラクターへの、当事者と無関係の団体からの圧力への抗議と表現の萎縮を防ぐ意思表示を!」も集められています。
当方としては、地元の方々と"碧志摩メグ"がより建設的に折り合える余地を残すという意味で、こちらを応援したいと思います。
(8/25 20:40追記)
新たに別の方によって、"「碧志摩メグ」論争に関して、公認キャラクターとしての是非は議論に任せながらも、萌え文化や萌えキャラクターが好きな人々に対する偏見には反対の意思表示をします。"
という署名も始められました。
こちらのほうも応援したいと思います。

(8/24 13:10追記)
言及されているJapan Times誌の記事も邦訳しました。
宇坪氏の発言は、この記事から引用しているようです(原文で文面が一致)
碧志摩 メグ:The Japan Times記事邦訳

(8/25 21:55追記)
碧志摩メグを取り巻く志摩市の状況について、調べることができた範囲でまとめました。
よければこちらもご覧ください。


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